FC2ブログ

山形不登校指南<368>

L1050941.jpg



    不登校予防は小学1年から



山形市内の小中学校入学式は終わりました。
山形では大変珍しい桜が満開の入学式です。
(温暖化で暖かくなったのでしょうか。)

小学1年生の新しいランドセル、中学1年生の制服は春風のようにさわやかです。
最後まで義務教育を終わってほしいと願わずにはいられません。

卒業までの長い旅路で起こる子どもの問題の数々。
なんといっても不登校が最も難題です。

新学期、特に小学1年生はとても重要な時期といえます。
家族の期待を一身に背負っています。
みんなに注目されていることに気づきます。
これが子どもががんばるルーツです。

子どもの1日のサイクルを考えてみますとけっこう忙しいです。
朝は大勢の通学班で出かけます。
上の子のスピードですので早足になります。

学校につくと教室内がざわついています。
廊下に出てよその教室をきょろきょろ。

担任の先生が来ていろんな話をするのですが耳からスルーしてしまいます。
勉強も慣れるまで一苦労です

保育園や幼稚園とだいぶちがっていることがだんだんわかってきます。
不自由だらけの学校に違和感を覚えてしまう子も出始めます。

小学校1年生の問題(小1プロブレン)が発生します。
小学校になじめない子が増加していますが解決策が見つかりません。
徹底した学校の配慮が必要なのですがうまくいっていない現状です。

そこで親や家族がやれることをお話しします。
それは子どもの話を徹底して聞いてあげることです。
子どもはおしゃべりしたいことが山ほどありますから。

心に強く残っていることは何回もお話ししたいことでしょう。
相づちを打ってもらえれば心は軽くなり、明るくなります。
子どもはおしゃべりで心を開放します。

子どもと家庭にこのような循環が生まれれば不登校はなくなります。
子どもは学校が楽しくなります。それは家庭が支えてくれるからです。
子どもは安心して学校に通えるのです。






**************************
「遊育のとびら」山形不登校相談のご案内
 ☎ 090-8783-7475
 <s-sachio@amber.plala.or.jp>
**************************












スポンサーサイト



山形不登校指南<367>

L1050920.jpg



   担任との付き合い方



新学期が始まって担任が決定したことでしょう。
持ち上がり、新担任、そして進学による担任。

クラス替えは地域や学校によってちがいます。
小学校なら3,5年のクラス替えが多いようです。
中学校は2年のクラス替え、受験対策が絡んでいるようです。

不登校はクラス替えの学年によっても同じ教師が持ち上がりが多いと聞いてます。
中学では同じ教師が3年間担任だったという話を聞きます。

これは子どもによってはかなりのリスクになる場合があります。
それは中1から中2にかけて子どもの著しい成長が見られるれるからです。
中1の時に担任んがうまくかかわったとしても引き続き中2でうまくいくとは限りません。

子どもと担任の信頼関係がベースにあります。
中2になると大人の感覚に近づき批判的精神が大きくなります。
信頼関係が築かれないまま教師がこれまで同様の扱い方をすると拒否反応が出ます。

これは子どもにとって正常な反応です。
担任には信頼と寛容と忍耐が必要なのです。
そこが理解できない教師が多いように思います。

そこで年度初めの担任との話し合いはどうすればいいでしょう。
親としては子どものよさ、伸ばしたいところを申し出るようにしたいですね。

新しい担任ならば親の申し出に真剣に向き合ってくれると思います。
ここに期待したいですね。

持ち上がり担任にはこれまで見てきた子どもの長所を尋ねたいですね。
担任の子どもの見方がよくわかると思います。

新年度ですので親として新しい気持ちで学校に向き合ってもらいたいですね。
子どもの長所を確認するところからスタートしてはどうでしょうか。





**************************
「遊育のとびら」山形不登校相談のご案内
 ☎ 090-8783-7475
 <s-sachio@amber.plala.or.jp>
**************************









山形不登校指南<366>

L1050922.jpg



   子どもを信じきるその先に



子どもの言うことやることにいちいち小言をいってしまう親がいます。
子どもは苦労しているでしょうね。
親を取りかえるわけにはいかないのですから。

きっと親にもそういわなければならない事情があるのでしょう。
子どもを心配する裏返しかもしれません。

子どもの難題に黙っている親はいません。
なんとかしなければと思う毎日です。

子どもが不登校になった。
子どもが家にひきこもって外に出なくなった。

朝から晩までネット漬けになってしまった。
友だちとまったく遊ばなくなった。

以前とのちがいに何が起きたのかと心配になります。
親として小言の一つや二つは当然です。

このようなときには子どもを信じるかどうなのか試されます。
手や口を出すタイミングがとても大事になります。

子どもは自分で解決する力をもっている。
ここは子どもを見守る。
親の話は子どもに伝わっている。

親のこんな気持ちは子どもを信じていますね。
子どもを支える大きな力になるでしょう。


子どもと離れて4年になる母親がいます。
今も毎日子どもと会える日を待っています。

かつて子どもと会ったときに子どもは正直に心をひらきませんでした。
でも自分に会いたがっていると直感しました。

それからも子どもを信じる毎日です。
子どもが成長してその先に光が見え始めました。
長い年月ですが子どもを信じて今も待っています。

母親は言います。
「子どもを信じていれば実現できますね。」





**************************
「遊育のとびら」山形不登校相談のご案内
 ☎ 090-8783-7475
 <s-sachio@amber.plala.or.jp>
**************************










山形不登校指南<365>

L1050918.jpg



   日常を崩せますか



山形ではコロナ感染が広がり身動きがとれません。
高齢者は危険といわれて出不精になってしまいました

いつまで続くのでしょうか。ワクチン頼みの世の中です。
世の中が元に戻すことではなく新しい暮らし方の世の中になりつつあります。、
新しい暮らし方は若い人ほど有利になります。私はそこに望みをもっています。
若い人の力に期待しています。


4月は新年度の始まりです。
日常を変えることにはふさわしい月といえます。

暮らし方を変えることは容易ではありません。
不登校生の朝起きてから夜寝るまでの日常はどうなっていますか。

朝起きてこない、夜は起きている、家族はバラバラに食事をしている。
こんなことが習慣になっている子どもがいるでしょう。
これを変えることはなかなか困難です。

1日をしっかり見つめて生活のリズムになっていればかなりいいと思います。
体調はけっこうよくて気持ちは落ち着いていると思います。

ではどこから日常を変えることができるでしょうか。
あれもさせたい、これもさせたいと欲張ることはアウトですね。

一点突破ということばがあります。
ありの一穴は堤防をも崩します。

子どもの日常を一つ変えることによって広がっていくことを信じたいですね。
子どもがすぐにやれそうなこと、やる気が生じることを想像してみたいですね。

たった一つのことが、全体を崩していくことになります。
必ず見つかります。
これが4月です。新しいスタートです







**************************
「遊育のとびら」山形不登校相談のご案内
 ☎ 090-8783-7475
 <s-sachio@amber.plala.or.jp>
**************************










山形不登校指南<364>

L1050926.jpg



    自分事として



今年も畑で安全な食べ物をつくってみようと考えています。
安全な食べ物をつくるにはとても手間がかかります。

害虫は農薬のかわりに手で取ります。
取っても取っても出てきます。
最後は根くらべですね。
(時間と労力は相当なものです。)

農家や食品会社の方に尋ねてみたいことがあります。
「その食べ物は、自分の子どもや孫に胸を張って食べさせられますか。」と。

自分の子や孫に食べさせられるものなら安心です。
食べ物をつくる人はぜひこんな思いで作ってほしいですね。

学校の教育も同じような気がします。
教師は子どもを育てる仕事をします。
「自分の子どもをこの学校に入れたいですか。」と。
教師たちはこの質問にどう答えるでしょうか。

子どもが通っている学校を見るのに簡単な方法があります。
担任教師に尋ねてみることです。
「この学校は先生の子どもを入れたくなるような学校ですか」と。

「私の子どもも入れたいですね。」
こんな返事が来たらいい学校でしょう。
熱心な教師がそろっているか、子どものことが大事にされている学校でしょう。

何事も自分事としてとらえることが今は必要です。
さまざまな困難を乗り越えるには自分事として考える人が身の回りにいることですね。






**************************
「遊育のとびら」山形不登校相談のご案内
 ☎ 090-8783-7475
 <s-sachio@amber.plala.or.jp>
**************************










プロフィール

寺子屋太郎

Author:寺子屋太郎
山形県在住
教員退職後、不登校の相談活動のほか講演活動などをしています。
お気軽にご相談ください。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント