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子どもの悪さ

米沢船坂峠いのちつぐ



     子どもの心のやり場はどこだ



小学生の子どもの重大な悪さは万引きです。
子どもたちはいろいろなものを盗み、捕まります。

子どもたちはどんなものを盗むでしょう。
小物(文具やアクセサリーなど)、食べ物、玩具(遊び道具)、
エロ本、自転車等々。

きっかけはなかなか話しません。ウソも多いです。
地域で捕まると、違う学校名を行ったり、適当な担任名をいったりと
大人からみればすぐばれるウソでした。
 
言いたくないと言い張る子は間違いなく他人が関与しています。
かつて多かったのは、中学生から脅かされたり、高校生から面白い
からと誘われたりして使い走りすることでした。

当時、山形駅前のデパートは、高校生万引きが花盛りです。
駅前周辺を遊び場にしていた子どもたちは、小物を盗む女子高生たちを
かなり目撃しています。いつも担任に面白おかしく報告してくれました。

子どもたちが集団で万引きをやると、芋づる式に子どもが明らかになります。
みんなでやるのが楽しかったのでしょう。必ず誰かに話します。

人は楽しいと自分だけではもったいないのか、人に話したがる性質
があります。つまり、集団の万引きはバレる可能性が高いといえます。


それに比べ単独一人の場合は、発見されるまでわかりません。
店の人に見つかってはじめてわかります。

商業施設から連絡を受け、子どものもらい下げに行きました。
子どもは泣き顔です。店の隅の方で子どもは固まっています。

親はどうしたのですかと店員に聞くと、電話で連絡したのですが、
俺の子どもではないから勝手にしてくれといわれ、学校に電話した
のですと。けっこうのんきな時代でした。


今はほとんどお店から警察に通報されるでしょう。
発見しても一時も無駄にはできない商いの時間です。
店の人が子どもを諭すことはなくなりました。

子どもたちに悪いことは悪い、やってはいけないと教える
社会の教育の場がなくなりました。

子どもの万引きはほとんど一過性でした。
学校も社会も今回限りで万引き行為を終わらせる指導をしました。

子どもの将来を考えて、学校にも親にも警察にも言わない店主、
店員が多かったように思います。


しかし、中には窃盗癖、窃盗症といわれる子どもがおりました。
何回も繰り返す子どもです。人のものを盗むことが罪であることが
理解できなかった可能性がありました。
病気でしょうか、衝動的に盗むことが快感なのかもしれません。

最近は店員の代わりに監視カメラがたくさんあります。
これで万引きは減っているのでしょうか。


子どもたちの悪さは、ストレス解消、さびしさの代償行為が多かった
ような気がします。それは今も変わりません。













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プロフィール

寺子屋太郎

Author:寺子屋太郎
山形県在住
教員退職後、不登校の相談活動のほか講演活動などをしています。
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