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山形不登校指南<28>





     親の口一度貼りたいガムテープ



漫談家の綾小路きみまろ氏に次のような句があります。
「妻の口一度貼りたいガムテープ」
高齢者の夫婦関係を揶揄したものです。

「親の口・・・」と子どもが内心思っている言葉があります。

以前に、子どもへの禁句としては、
「学校のこと、勉強のこと、将来のこと」
を上げてみました。

これは不登校になった当初、子どもが強く反応する言葉です。
子どもの心が安定してくると、自然にこの言葉に触れる内容が出てきます。
しばらく時間がかかりますが、ちょっと控えるだけでよい結果が出ます。


「親の口」から出る言葉で注意したいものがあります。


  ・あなたは何したいの❓。

  ・あなたにどうしてあげたらいいの❓。

  ・何かしたいことないの❓。

  ・行くの❓、行かないの❓。

  ・するの❓、しないの❓。
 
  ・食べるの❓、食べないの❓


日常的に、矢継ぎ早に出てくる言葉です。
親は普段から言ってますので、あまり気づきません。
親はイライラが募り言葉の響きで親の心が子どもに伝わります。

子どもの返事が遅れると、待ったなしの言葉が返ってきます。しかし、
不登校になると判断力が低下し反応が鈍るため返事ができません。


親としては少々つらくなりますが、子どもから抵抗にあったり、
無視されたり、ひとめぐりしてから気づくのも悪くはありません。














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「座布団一枚!」の名言です

元不登校児と現不登校児の2児の母です。親が言ってはいけない言葉、私は言いまくってました。ひとめぐり どころでなく、10めぐりはしたでしょう。我が子達は、何度となく「母の口にガムテープ」と思ったことでしょう。でも、今ではこの経験も無駄ではなかったと思っています。
プロフィール

寺子屋太郎

Author:寺子屋太郎
山形県在住
教員退職後、不登校の相談活動のほか講演活動などをしています。
お気軽にご相談ください。

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