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少子化で崩壊する学校

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    少子化は学校を狙い撃ち



これからは、少子化によって学校も子ども世界もどんどん変化します。
スポーツの世界は変わる兆しが出ています。

まず、スポ少ですが小学校単位でやってきた少年団は、
少子化で解散したり統合したりしています。
加入者が減少して成り立たない地域が続出しています。

中学校のスポーツ部活も例外ではありません。
かつて、1000人から800人いた中学校が、500人、300人になりました。
生徒数が減少すると部活も減らさなければなりません。
校内の力関係で廃部を余儀なくされた部は数え切れません。

今後はさらに廃部に拍車がかかるでしょう。
スポーツの苦手な子供たちは、スポーツ部ではなく文化部に入ります。
集団の競技はますます入部する子はいなくなるでしょう。


新しく中学校ができてから70年。
今の親、祖父母の時代は華やかな部活・クラブ活動三昧でした。
大会の範囲は県大会どまり。
その後東北大会ができて、今では全国大会が当たり前になりました。

全国中学校大会に出場すれば、顧問教師は鼻高々です。
担任する教室の子どもたちよりも、部活命の教師がたくさんおりました。
それを保護者たちはサポートしてきました。こんな姿はもう時代遅れでしょう。

各スポーツともにすそ野が広がっていた時代は、
中学校部活~高校部活~大学、社会人あるいはプロの道に進むことに、
異論はありませんでした。


しかし、今後はそうはいきません。
少子化によりスポーツのすそ野はものすごい勢いで縮小し続けています。

もはや少子化により、学校スポーツは社会に移行すべき時がきています。
きちんとした管理のもと、科学的な運動でけがのないスポーツを奨励する時です。


中学校のスポーツ組織は、古い形そのままで今に至っているのでしょう。
子どもの過労と教師の過重勤務につながる練習時間一つとっても合意形成ができません。
勝利至上主義の弊害です。

学校スポーツ(勝利主義)は社会に移行し、
生涯にわたる健康について、
生徒一人一人に身につく文化として、
正規の体育授業を充実
させてほしいものです。

中学校のほころびはその口を大きく開け始めています。











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寺子屋太郎

Author:寺子屋太郎
山形県在住
教員退職後、不登校の相談活動のほか講演活動などをしています。
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