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山形不登校指南<54>

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     中学生の進路問題は困難が当たり前



子どもの進路問題は簡単ではありません。。
それは不登校であっても、登校している子でも同じです。

中学2年のこの時期は、中3に向けて進路指導が入ります。
幼い時から職業的な夢のある子は例外ですが、
ほとんどの子は毎日生きていることで精いっぱいなので、
進路問題が目の前に来なければあまり考えないのが普通です。

学校としてもまあこの時期に、子どもと親に聞いておくかという程度でしょう。
その程度に考えておけば気が楽になります。


子どもにとって先がほとんど見えないしイメージできません。
こんな状況で進路を考えなさい、進路をいったん決めておきなさい、
というのは酷なような気がします。


私はこれまで大学生や浪人生の進路にかかわってきました。
高校生や大学生でも、その先のことになると迷うばかりでした。

ましてや中学生です。白紙からのスタートです。
親子で十分話し合いたいものです。


そこで子どもが進路進学を考えるには、どんな情報が必要でしょうか。
例えば次のような情報が役に立つでしょう。


  ◇学校や塾の成績で学校の資料から進路・進学校を決める。
    (高校に序列があって、一般的には輪切りという言い方がある)

  ◇大学進学、経済問題から県立高校にする。

  ◇自分が興味を持っている、工業、商業・農業系の学校にする。

  ◇高校に行ってからまた考えるので、普通高にする。(公立、私立)

  ◇昼働いて夜間学校で勉強する

  ◇通信制の高校にする。(不登校が入れるNHK学園等)

  ◇寮のある学校にする。


今の子には選択肢がとても多いです。
まだ一年ありますので、本人がよく考えて選択できるようにするのがいいですね。


進路進学をこれまでほとんど考えたことがなければ、
話し合うたびにコロコロ気持ちが変わるかもしれません。

友だちの話、オープンスクールと新しい情報が入るたびにかわるのが普通です。
子どもの変わる気持ちをしっかり受け留めることがとても大事ですね。


不登校の子には高校に行かないで仕事をする選択肢もあります














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プロフィール

寺子屋太郎

Author:寺子屋太郎
山形県在住
教員退職後、不登校の相談活動のほか講演活動などをしています。
お気軽にご相談ください。

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